琴似のまちづくり

「住まいのような街づくり」が合言葉 空中歩廊で地区と施設を結び、利便性の高い生活都市空間を目指す

街全体が住まいのよう。街を歩いていてそう感じられる、快適で親しみのある街づくりを目指し、長年にわたり当事業に取り組んでまいりました。JR琴似駅周辺の再開発事業は「札幌市都心再開発方針(2号地区)」、「琴似中心地区都市総合再開発促進計画」に基づき、ショッピング・文化施設を備えたジョイフルプラザ構想(現イトーヨーカドー琴似店)と連動して、平成3年より事業がスタートしました。ショッピングセンター、ホテル、オフィス、医療機関、住宅施設を各地区に配置して結び、ひとつのコミュニテイ都市を形成するのが主なコンセプトです。その要となるのが空中歩廊で、現在は南口、4-1、3-1、北口地区を結んで住民の生活を支えています。最終開発地区の4-2は建設が進行中です。